保育の方法
保育士「遊びを通した総合的な指導」の問題
保育所保育指針が重視する『遊びを通した総合的な指導』の考え方として、最も適切なものはどれか。
1遊びは自由時間として位置づけ、ねらいや指導とは無関係に子どもへ完全に任せるものである。
2遊びは健康・人間関係・環境・言葉・表現が絡み合う活動で、総合的に発達を促す中心である。
3領域ごとに時間割を細かく分け、各領域を別々の教科として順に教えていくことが望ましいとされる。
4遊びよりも一斉指導による知識伝達を優先し、遊びは余暇として最小限にとどめるべきである。
5遊びの価値は身体の発達のみにあり、言葉や思考の育ちとは結びつかないと整理されている。
正解
2.遊びは健康・人間関係・環境・言葉・表現が絡み合う活動で、総合的に発達を促す中心である。
指針は、子どもの自発的な遊びの中で健康・人間関係・環境・言葉・表現の諸側面が相互に関連し合い、総合的に発達が促されるとし、遊びを指導の中心に据えている。
?選択肢ごとの解説
1 ×遊びはねらいをもって環境を構成し援助するものであり、完全に放任するという記述は誤り。
2 ○指針は、子どもの自発的な遊びの中で健康・人間関係・環境・言葉・表現の諸側面が相互に関連し合い、総合的に発達が促されるとし、遊びを指導の中心に据えている。
3 ×領域を別々の教科として順に教える発想は、総合的指導の理念に反する。
4 ×一斉の知識伝達を優先し遊びを最小限とする考えは、遊びを中心とする指針の趣旨に反する。
5 ×遊びの価値を身体面に限定するのは誤りで、言葉や思考の育ちにも深く関わる。
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