保育の心理学
保育士「満足遅延」の問題
ミシェルが行ったマシュマロ・テストで測定されたとされる、目先の小さな報酬を我慢してより大きな報酬を待つ自己制御の力を表す概念として、最も適切なものはどれか。
1観察学習
2原因帰属
3満足の遅延(自己制御)
4孵化直後のひなが初めて見た動く対象を追って関係が変わりにくくなる刻印づけの現象である。
5目先の欲求を抑えて将来の大きな報酬を待つ満足遅延の力である。
正解
5.目先の欲求を抑えて将来の大きな報酬を待つ満足遅延の力である。
マシュマロ・テストは、すぐ食べられる1個を我慢すれば後で2個もらえる状況で待てるかを見る課題で、満足の遅延(自己制御)の発達を測るとされる。
?選択肢ごとの解説
1 ×観察学習は他者の行動を見て学ぶバンデューラの概念で、報酬を待つ自己制御とは別物である。
2 ×原因帰属は成功や失敗の理由をどこに求めるかという考え方で、満足遅延とは関係がない。
3 ×用語としては正しいが、課題内容の説明を含む選択肢の方がこの設問の趣旨により適切である。
4 ×刻印づけはローレンツが示した孵化直後の追従現象で、人の自己制御の課題ではない。
5 ○マシュマロ・テストは、すぐ食べられる1個を我慢すれば後で2個もらえる状況で待てるかを見る課題で、満足の遅延(自己制御)の発達を測るとされる。
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