教育思想
保育士「コンドルセの公教育論」の問題
フランス革命期にコンドルセが示した公教育に関する構想として、最も適切なものはどれか。
1公教育を国家の手で組織し、すべての人に開かれた教育の機会を保障しようとした構想である
2教育は身分の高い者だけが受けるべきもので、庶民には不要だと唱えた構想であるとされる
3学校を設けることに反対し、教育をすべて各家庭に任せるべきだと主張した構想であったとされる
4宗教の教義を国民に広めることのみを目的とした、教育の組織についての構想であったとされる
5教育の内容は国家がいっさい関与せず、市場の自由競争に委ねるべきだとした構想であったとされる
正解
1.公教育を国家の手で組織し、すべての人に開かれた教育の機会を保障しようとした構想である
コンドルセはフランス革命期に公教育の組織に関する構想を示し、国家の手で万人に開かれた教育の機会を保障しようとした。
?選択肢ごとの解説
1 ○コンドルセはフランス革命期に公教育の組織に関する構想を示し、国家の手で万人に開かれた教育の機会を保障しようとした。
2 ×身分の高い者だけが教育を受けるべきとする記述は、万人への機会を説いた公教育論と正反対である。
3 ×学校設置に反対し家庭に任せる記述は、国家が公教育を組織する構想と矛盾する。
4 ×宗教の教義の普及のみを目的とする記述は、世俗的な公教育を構想したコンドルセと異なる。
5 ×国家が関与せず市場に委ねる記述は、公教育の組織を説いた立場と相いれない。
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