教育思想
保育士|ドイツの哲学者カントが教育について述べた考え方
ドイツの哲学者カントが教育について述べた考え方として、最も適切なものはどれか。
1人間は教育によってはじめて人間になりうると述べ、人間形成における教育の必要を説いた立場である
2教育はかえって人間の理性を損なってしまうので、できる限り避けるべきだと主張していた立場である
3道徳はそもそも教育の対象にはなりえず、知識を伝達することだけが教育なのだとみなしていた立場である
4教育の目的を個人の利益のみに置いたうえで、人格を形成することは不要なのだとみなしていた立場である
5人間は教育を受けなくても、生まれつきすでに人間として完成しているのだとみなしていた立場である
正解
1.人間は教育によってはじめて人間になりうると述べ、人間形成における教育の必要を説いた立場である
カントは『教育学講義』などで、人間は教育によってはじめて人間になりうると述べ、人間形成における教育の不可欠性を説いた。
?選択肢ごとの解説
1 ○カントは『教育学講義』などで、人間は教育によってはじめて人間になりうると述べ、人間形成における教育の不可欠性を説いた。
2 ×教育の必要を説いた立場であり、教育を避けるべきだという記述は正反対である。
3 ×カントは道徳的な人格形成を重んじており、道徳が対象外という記述は誤りである。
4 ×人格の形成を重視した立場であり、人格形成を不要とする記述は当たらない。
5 ×教育によって人間になると説いたのがカントであり、生まれつき完成という記述は逆である。
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作成・校閲:ukamiru編集部 · 保育士 過去問 · hoiku-kyoiku-w1-0015
