教育制度
保育士「学制の公布」の問題
明治期に公布された、日本最初の近代的な教育法令に関する記述として、最も適切なものはどれか。
1第二次世界大戦が終わった後に制定され、義務教育の年限を九年とはじめて定めた教育法令であるとされる
2明治五年に公布され、全国に学校を設けて国民すべてが学ぶ国民皆学を目指した教育法令である
3江戸時代に公布されたものであり、武士の子弟だけをもっぱら対象としていた教育の法令であるとされる
4幼稚園のみを対象としており、小学校の設置についてはまったく触れていなかった教育の法令であるとされる
5教育をすべて各家庭の自由に委ねたうえで、国による学校の設置を禁じていた教育の法令であるとされる
正解
2.明治五年に公布され、全国に学校を設けて国民すべてが学ぶ国民皆学を目指した教育法令である
学制は明治五年に公布された日本最初の近代的な学校制度の法令で、全国に学校を設け国民すべてが学ぶ国民皆学を理念とした。
?選択肢ごとの解説
1 ×戦後に義務教育を九年と定めたのは学校教育法等であり、学制とは時期も内容も異なる。
2 ○学制は明治五年に公布された日本最初の近代的な学校制度の法令で、全国に学校を設け国民すべてが学ぶ国民皆学を理念とした。
3 ×学制は明治期の法令で国民全体を対象としており、江戸時代や武士限定という記述は誤りである。
4 ×学制は小学校を含む学校全体の制度を定めており、幼稚園のみという記述は当たらない。
5 ×学制はむしろ国主導で全国に学校を設けるもので、学校設置の禁止とは正反対である。
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