ヴィゴツキーの社会的構成主義

保育士足場かけ」の問題

保育の心理学ヴィゴツキーの社会的構成主義難易度:normal
子どもが一人ではできない課題を、大人が援助の量を調整しながら支え、達成に導く働きかけとして、最も適切なものはどれか。
1子ども自身の活動の調整に用いられる、声に出さず思考を導く言葉である内言の働きを指す。
2発達の最近接領域の外にある課題を、援助なしで一人で達成させて自立を促す関わりを指す。
3一人では難しい課題を援助の量を調整して支え、できるようになると徐々に手を引く働きかけである。
4学習者が自ら問いを立て、試行錯誤のみによって知識を構成していく自己主導的な発見学習の手続きを指す。
5報酬や罰を計画的に与えて行動の頻度を変える、オペラント条件づけに基づく指導法を指す。
正解
3一人では難しい課題を援助の量を調整して支え、できるようになると徐々に手を引く働きかけである。

足場かけ(スキャフォールディング)は、子どもが一人ではできない課題を、大人が必要な援助を与えつつ調整し、できるようになるにつれて援助を減らしていく働きかけである。発達の最近接領域に対する支援として位置づけられる。

?選択肢ごとの解説

1 ×声に出さず思考を導く言葉は内言で、外からの援助による支援である足場かけとは概念が異なる。
2 ×最近接領域の外の課題を援助なしで行わせる関わりは足場かけの趣旨に反し、援助の調整という核を欠いている。
3 ○足場かけ(スキャフォールディング)は、子どもが一人ではできない課題を、大人が必要な援助を与えつつ調整し、できるようになるにつれて援助を減らしていく働きかけである。発達の最近接領域に対する支援として位置づけられる。
4 ×援助なしの試行錯誤のみで知識を構成するのは発見学習に近く、大人の支援を前提とする足場かけとは異なる。
5 ×報酬や罰で行動頻度を変えるのはオペラント条件づけで、援助の調整による支援である足場かけとは枠組みが異なる。
この問題の「深掘り・誤答の完全解説・試験のコツ・覚え方」はアプリで。

保育士の全問を、一問ごとにAIの8-ways解説つきで。SRS暗記カード・全真模試・弱点診断まで。まずは無料で。

無料ではじめる →

ukamiru 過去問 · 保育士 · hoiku-shinri-w2-0013

【保育士】足場かけの問題と解答・解説|ukamiru 過去問