感覚運動期の発達

保育士循環反応」の問題

保育の心理学感覚運動期の発達難易度:normal
感覚運動期の乳児が、偶然得られた興味深い結果を再び得ようと同じ行為を繰り返す活動として、最も適切なものはどれか。
1見えなくなった物でも存在し続けると理解し、隠された物を探し出す対象の永続性の獲得である。
2目標達成のため複数の手段を組み合わせ、新しい状況に当てはめて問題を解決する段階である。
3心の中に思い浮かべた像をもとに、別の物で見立てるなど象徴を用いて遊ぶ段階の活動である。
4偶然生じた興味ある結果を再現しようと、同じ行為を繰り返す循環反応と呼ばれる活動である。
5見たモデルの行動を時間をおいて再現する延滞模倣により、表象の成立を示す段階の活動である。
正解
4偶然生じた興味ある結果を再現しようと、同じ行為を繰り返す循環反応と呼ばれる活動である。

循環反応は感覚運動期にみられ、偶然生じた興味深い結果をもう一度得ようと同じ行為を反復する活動である。第一次から第三次へと、対象が自分の身体から外界の事物へ広がっていく。

?選択肢ごとの解説

1 ×隠された物を探し出すのは対象の永続性の獲得であり、行為の反復を指す循環反応とは別の発達指標である。
2 ×手段を組み合わせて新状況に応用するのは感覚運動期後期の知的活動で、単純な反復である循環反応とは段階が異なる。
3 ×見立てなど象徴を用いる遊びは象徴機能の現れで、感覚と運動の反復である循環反応とは内容が異なる。
4 ○循環反応は感覚運動期にみられ、偶然生じた興味深い結果をもう一度得ようと同じ行為を反復する活動である。第一次から第三次へと、対象が自分の身体から外界の事物へ広がっていく。
5 ×不在のモデルを後で再現するのは延滞模倣で、偶然の結果を反復する循環反応とは焦点が異なる。
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ukamiru 過去問 · 保育士 · hoiku-shinri-w2-0009

【保育士】循環反応の問題と解答・解説|ukamiru 過去問