気質の研究

保育士扱いやすい子」の問題

保育の心理学気質の研究難易度:normal
トマスとチェスが縦断研究で見いだした気質の3類型のうち、最も多数を占めるとされ、養育者にとって世話をしやすいと表現される類型はどれか。
1新しい刺激に強く泣いて反応し生活リズムも不規則で順応に時間を要する『扱いにくい子』である。
2新しい状況への接近が活発でリズムが規則的で機嫌がよく順応しやすい『扱いやすい子』である。
3新奇刺激に最初は引っ込み接近が遅いが繰り返しで徐々に慣れていく『出だしの遅い子』である。
4刺激に対する反応の強さが極端に大きく感情の起伏が一日中激しい『反応過大な子』である。
5外界への関心が乏しく感情表出も活動量も一貫して低い『低活動の子』に分類される類型である。
正解
2新しい状況への接近が活発でリズムが規則的で機嫌がよく順応しやすい『扱いやすい子』である。

トマスとチェスは気質を9次元で評価し、規則性・順応性が高く機嫌のよいタイプを『扱いやすい子(easy child)』とした。最も多い類型とされる。

?選択肢ごとの解説

1 ×これは『扱いにくい子(difficult child)』の説明で、不規則・接近回避・強い反応が特徴である。記述内容が逆方向のタイプ。
2 ○トマスとチェスは気質を9次元で評価し、規則性・順応性が高く機嫌のよいタイプを『扱いやすい子(easy child)』とした。最も多い類型とされる。
3 ×これは『出だしの遅い子(slow-to-warm-up)』の説明で、慣れるのに時間がかかる。順応が早い扱いやすい子とは別類型。
4 ×反応強度が極端という記述は3類型のいずれの標準的定義でもなく、気質次元の一つを類型名と取り違えている。
5 ×低活動という単一次元を類型名としており、トマスらの3類型(扱いやすい・扱いにくい・出だしが遅い)には該当しない。
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ukamiru 過去問 · 保育士 · hoiku-shinri-0007

【保育士】扱いやすい子の問題と解答・解説|ukamiru 過去問