アタッチメント理論

保育士エインズワースのストレンジ・シチュエーション法で、養育者と離れる場面で激しく泣き、再び会った場面では甘えようとし…

保育の心理学アタッチメント理論難易度:normal
エインズワースのストレンジ・シチュエーション法で、養育者と離れる場面で激しく泣き、再び会った場面では甘えようとしながらも叩くなど怒りを向け、なかなか機嫌が直らない子どもが示す愛着の型はどれか。
1分離に泣かず再会時も養育者を避け関わりを求めない回避型に分類される反応である。
2養育者を安全基地として探索し分離に泣いても再会で速やかに落ち着く安定型の反応である。
3顔をそむけ床に倒れ込むなど方向性の定まらない動きが見られる無秩序型の反応である。
4接近と抵抗が同時に現れて容易には静まらないアンビバレント型に分類される反応である。
5養育者の有無に関わらず情緒の表出がほとんど見られず関心が乏しい抑制型の反応である。
正解
4.接近と抵抗が同時に現れて容易には静まらないアンビバレント型に分類される反応である。

アンビバレント型(抵抗型・Cタイプ)は、分離時に激しく混乱し、再会時には養育者に接近しつつ怒りや抵抗を示し、なかなか落ち着かないのが特徴である。

?選択肢ごとの解説

1 ×回避型(Aタイプ)は分離に泣かず、再会でも養育者を避ける。接近と抵抗が同時に出るアンビバレント型とは反応が逆方向。
2 ×安定型(Bタイプ)は再会で速やかに落ち着き探索に戻る。容易に静まらないという記述と矛盾する。
3 ×無秩序型(Dタイプ)は接近と回避が同時・継時に現れる方向性を欠いた行動で、虐待等との関連が指摘される。怒りを伴う一貫した抵抗とは異なる。
4 ○アンビバレント型(抵抗型・Cタイプ)は、分離時に激しく混乱し、再会時には養育者に接近しつつ怒りや抵抗を示し、なかなか落ち着かないのが特徴である。
5 ×情緒表出が乏しいという『抑制型』はこの分類の標準型ではなく、アンビバレント型の激しい情動とは正反対の記述である。
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作成・校閲:ukamiru編集部 · 保育士 過去問 · hoiku-shinri-0004

【保育士】エインズワースのストレンジ・シチュエーション法で、養育者と離…|正解「接近と抵抗が同時に現れて容易…」|ukamiru 過去問