保育の基本理念
保育士「子どもの最善の利益」の問題
保育所保育指針が保育を行う上で最も尊重すべきとし、児童の権利に関する条約にも掲げられている基本的な理念を表す語として最も適切なものはどれか。
1保護者の養育責任を補い家庭の子育ての負担を軽くすることを最優先する理念である。
2その子どもにとって何が最もよいかを常に第一に考えるという基本的な理念である。
3限られた財源の中で効率よく多くの児童を受け入れることを優先する理念である。
4地域社会の要請に応え就労支援としての保育機能を最も優先するという理念である。
5保育士の専門性を高め職員の処遇改善を最優先の課題とするという理念である。
正解
2.その子どもにとって何が最もよいかを常に第一に考えるという基本的な理念である。
指針は『子どもの最善の利益を考慮し』保育を行うことを基本とする。児童の権利に関する条約第3条にも掲げられ、あらゆる判断の中心に子どもを置く理念である。
?選択肢ごとの解説
1 ×家庭の負担軽減は保育所の機能の一つではあるが、最も尊重すべき基本理念は子ども本人の最善の利益である。
2 ○指針は『子どもの最善の利益を考慮し』保育を行うことを基本とする。児童の権利に関する条約第3条にも掲げられ、あらゆる判断の中心に子どもを置く理念である。
3 ×効率的な受け入れは運営上の課題にすぎず、保育の根本理念ではない。子どもの利益が優先される。
4 ×就労支援は保育所の社会的機能の一面だが、保育の中心理念は子どもの最善の利益である。
5 ×職員の処遇改善は重要だが、保育の基本理念としては子どもの最善の利益が掲げられる。
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